死ぬ前に書きやがれ

27歳一般OLが書きたいことを書くブログ

【後編】RADIO CRAZY 2017 2日目

※前編と同様にセットリストを載せています。
見られたくない方はスルーをお願いします。


まだまだ余韻残るレディクレ。


★OKAMOTO'S 【R-STAGE 14:15〜】

リハーサルから絶好調に飛ばすOKAMOTO'S 。オカモトショウ(Vo)が、「クラップをしましょう!One time! Two time!……」と煽ると、オーディエンスはショウのカウントに合わせてクラップを重ねる。
そのまま“うまくやれ”を披露。テンションがどんどん高まるオーディエンスに「うまくやれという曲があるんですよ」とハマオカモト(Ba)がさらっと声をかける。
早くも興奮が溢れ出しそうなフロアを他所に、飄々とした出で立ちは最早貫禄さえある。

最新アルバム“NO MORE MUSIC”を携えて、現在全国ツアーを回るOKAMOTO'S 。今回もツアーと同じよう新アルバムの楽曲を中心に披露された。

1曲目“BROTHER”。ネットドラマ「火花」の主題歌にもなった曲でスタート。2曲目“ROCKY”ではショウに合わせ、オーディエンスも拳を振りかざし「Wow〜!」と声を出して応える。

続く“なんかホーリー”ではオカモトコウキ(Gt)が歌声を披露し、一際歓声が上がる。爽やかで柔らかい歌声は、先程まで出来上がっていた渋く重厚な雰囲気の間をゆらゆら漂い、また全く違った空気に入れ替えた様な気がした。

ハマ「僕らレディクレ皆勤賞なんですよ。ROY君も皆勤賞だけど、バンドだと僕らだけ。だから優しくしてほしい。」と802との結びつきを語り、会場を沸かす。

そして新アルバムから3曲“NEKO” “NO MORE MUSIC” “90'S TOKYO BOYS”と畳み掛ける。
この3曲が本当にもう、今までのOKAMOTO'S と一線を画すものだと感じる。

デビュー当時から注目され、煌びやかにスターダムを駆け上がったOKAMOTO'S 。とにかく音が格好良く、演奏が凄く、若手らしからぬ渋さと存在感が圧倒的。しかしその「凄さ」はどこか自分とは全く縁のない遠くで行われているものの様な気がしてならなかった。
“JOY JOY JOY”や“SEXY BODY”の様に、とにかく楽しいパーティーチューンも、聞くところによるとOKAMOTO'S による四つ打ちブームへのアプローチで作られた楽曲であったりして。
包み隠さず言うと「音楽好きだけど、技術的な事やルーツ的な事は難しすぎて分かんねえや」という思いであった。

しかしBROTHER以降に感じる、自分の生活にも根付く季節と哀愁と日常は本当になんなんだ…。めちゃくちゃグッと来た。
続けて披露されたこの三曲は特にそれが凝縮されているような気がする。

なんか上手く例えられていない気もするが、学生時代、部活のエースとかで、文化祭とかでも学校全体を巻き込むような先輩を遠巻きに憧れていたら、5年後ぐらいにたまたま街で見かけたら子供を連れていて「うわ…!なんか暖かい生活が見えてそれも好き!」て感じ。笑
………カリスマに庶民感が見えたら、なんか意外と近い気がして嬉しいてことですね、うん。(一言で終わった。)

雲の上にいるように感じるOKAMOTO'S にも、もちろん当たり前に毎日があって、その上で生活から生まれた音楽を届けてくれていると分かると、以前より俄然愛着が湧く気がするんです。

今回のアルバムで掲げている“音楽、必要ですか?”というテーマ。
今のOKAMOTO'S の音楽、圧倒的な玄人感×素人にも通ずる日常の融合。必要どころか唯一無二だと思います。

1.BROTHER
2.ROCKY
3.BEDROOM
4.なんかホーリー
5.NEKO
6.NO MORE MUSIC
7.90'S TOKYO BOYS




サンボマスター【R-STAGE 17:55〜】

「アホ年末しようぜー!!」と山口隆(Vo/Gt)が雄叫びをあげると、参加したい!!!という気持ちが伝わってくるかのように、入り口から猛ダッシュで舞台に向かって走っていく人、人、人!!!サンボマスターと一緒に楽しみたくて仕方がない人たちでフロアは埋まり、熱気に満たされた。

“世界を変えさせておくれよ” “できっこないをやらなくちゃ”と立て続けにお馴染みのナンバーを鳴らしながら「もっとアホ年末できるだろ!今年は他にもフェスに出たけど、ここで最高を記録するんだよ!」との煽りに、十分すぎるほど盛り上がったオーディエンスが、これでもかと言わんばかりにさらにうねりを増していく。

「ミラクルをキミとおこしたいんです」と山口が歌えば「アホ年末!アホ年末!」と大合唱のレスポンスが起こり、続く“世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”では「愛と!平和!」で声が上がる。

クライマックスを迎えたような盛り上がりを見せる会場に山口が「クソみてぇな日常は嘘だ!ライブにいるここの君が本当だ!みんなでアホ年末起こせた君が本当だ!だからどうか死なないでくれ!殺さないでくれ!そんな気分になったら今日のことを思い出してくれ!この三文字を思い出してくれ!」と“YES”が鳴らされた。

単調な日常に忙殺されない様、音楽に縋り付く気持ちがあるリスナーの事を分かってくれるような山口さんの伝え方に、グッと心を鷲掴みにされ、思わず涙が出た。尚冷めない熱狂を帯びる会場の所々で、すすり泣く声も聞こえて来た。短い時間で、多幸感、涙、感動、安心感、圧倒的な楽しさと、感情全部引き出されてぐわんぐわんに揺さぶられる。
サンボマスターとの「アホ年末」は短い時間で起承転結を物凄いスピードで駆け抜けた様な達成感があった。

1.世界を変えさせておくれよ
2.できっこないをやらなくちゃ
3.ロックンロールイズノットデッド
4.ミラクルをキミとおこしたいんです
5.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
6.YES



はーっ!レディクレ楽しかったです。
これ見て楽しんで、あれ見て感動して、聴いてみたかったバンドちょっと齧れて、やっぱりフェスはお得感あって好きです。
寒さも今年は少しマシだったのかな?上着預けてもなかなか快適に過ごせました。(それか初めて着た超極暖のおかげかもしれない。)

レディクレは会場内でも書き初めあったりおみくじあったり、楽しいです。巨大鏡餅と写真撮れるスペースとかもあったんですけど、わざわざ係の方が、正面ver.と、後ろの鳥居が入るver.とアングル変えて撮ってくださったり…!
802ワナビーズっていう学生の方々が運営されていたようで、絶対音楽好きな学生さんやのに、ライブ見たいはずやのに、笑顔で楽しませようとしてくれるホスピタリティに感動しました。素敵や…。

そして会場でした書き初め。
何事もフットワーク軽く楽しめたらいいなと思います。2018!